【報告】令和7年度、鶴岡市加茂の海シーズン始まる! 県立加茂水産高等学校の恒例行事「水開き」が本日5月1日に開催されました!

 令和7年5月1日(木)、山形県立加茂水産高等学校(小山和彦校長)の恒例行事「水開き」が、加茂レインボービーチにて、雨上がりの晴天の下開催され、全校生徒59名のうち9割にあたる、54人の生徒さんが加茂の海に入り、海での活動の安全を祈念すると同時に海に感謝しました。

 海岸に出る前に、体育館にて開会行事が行われ、小山和彦校長より、「水開きは、加茂水産高等学校が開校した1946年(昭和21年)から続く本校の伝統行事のひとつで、海での実習の安全祈願や意識高揚を目的に、毎年5月1日に実施している。コロナ禍で令和2年から4年まで、水開きを自粛していたが、一昨年(令和5年)から実施を再開し今年で3年目となります。今日は、海での安全を祈念しながら、良い想い出となるように、みんなで楽しんで」と挨拶と激励がありました。

 その後、加茂レインボービーチにて、「わっしょい、わっしょい」で有名な準備運動が行われた後、午前11時頃から水泳を実施しました。

 実施時の気温は約17℃、東の風約4m/s、水温は約13℃と、海水温は昨年より低めの気象条件の中、みんな元気に「水開き」を行いました。

 令和7年度の「鶴岡市加茂の海」が始まりましたね

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