令和6年11月10日、加茂地区市民作品展示会を開催 過去最多の出店団体が参加しました!!
令和6年度加茂地区市民作品展示会が令和6年11月10日(日)加茂コミュニティ防災センターで開催され、例年を上回る来場客で大いに盛り上がりました。
天気にも恵まれ秋晴れとなったこの日は、地区内外から190人を超える人が来場し、その内約4割は加茂地区外からで40代以下の若い世代が多く見られました。販売ブースでは過去最多の15団体が出店。全て地域住民による団体で、GD検討推進委員会 産業チームのうさぎやのコロッケ、教育チームの大判焼きが初出店したほか、若い世代からはCa・rennのガトーショコラ・サナのスコーンが昨年に続き出店、また昨年は出店しなかったものの、また出してほしいとの要望に応え参加してくれた加茂寿会、毎年人気の各女性部、ピザが大人気の阿部農園、加茂公民館のもつ煮、個人では佐藤力さん、田中正志さん、株木美千代さん、髙橋綾子さん、齋藤雅子さんが出店した。その他、キッチンカー テトミーのスイーツや加茂在住ベルギー人オラフさんのプラ電展示も行われました。
当日は9時のオープンと同時に多くの人で賑わい、開始1時間で完売する団体もあったほどの盛況ぶりで、訪れた人は「作品展がこんなに賑わっているとは知らなかった。来年はもっと早い時間に来たい」と話していました。
また、10時からハーモニカ同好会による演奏も行われ、瀬戸の花嫁などを含む全11曲が演奏された他、作品展示では、大山小学校・水産高校・加茂生涯学習刺し子講座・あじさい会・油戸女性部・金沢女性部・加茂の文化遺産を愛する会・アーバンスポーツや個人の手芸作品や絵画が並びました。写真家 佐藤寛氏による『庄内浜の記憶』と題された写真展では、昭和40年頃の今泉、油戸、金沢の港の風景や地元の人が写った写真が展示され、中には家族が写っていると喜ぶ人も見られました。毎年恒例の健康展では、保健衛生推進員会の認知症予防 もぐら叩きや食生活改善推進員会の春菊ご飯の試食が提供され日頃の運動不足や食生活を見直すきっかけとなりました。
来年の作品展も広い世代にご来場いただき、たくさんの方に楽しんでいただける催しを検討していますので、作品の出展、販売に興味のある方は是非ご参加下さい。
来場客で賑わう大ホール
産業チームのコロッケは1時間で完売!
加茂寿会の惣菜も大盛況
阿部農園の種類豊富なピザ
大山小学校の作品
佐藤 實 氏の写真展
健康展
オラフさんのプラ電展示