令和6年 加茂地区新年祝賀会 加茂地区住民主体で開催
令和6年加茂地区新年祝賀会が1月6日(土)開催され、地区住民44人が新年を祝った。午後6時から本間竜総務部長の開会で始まり、斎藤正哉自治振興会長が元日に発生した能登半島地震について触れ、加茂地区の皆さんも不安な年始を迎えた、自治活動は地域の皆さんの健康があってこそ、これ以上災害のない1年になればと挨拶。参加者を代表して尾形昌彦市議会議員が能登半島地震で被災した方へのお見舞いを述べた後、昨年議長に就任したことを報告。加茂地区選出の議員としてしっかり議長職を努めたいと語り、続けてカモンマーレ菅原弘紀本部長が、カモンマーレが加茂地区のシンボルになるよう皆さんのご協力をいただきながら育ててもらいたいと挨拶した。
また、皆川治市長の新春メッセージを秋野誠自治振興会副会長が代読し、渡部信雄加茂町内会長会会長の乾杯で祝宴に入ると、祝賀行事として加茂生涯学習KSE(加茂スッキリエクササイズ)講座で集まったメンバー12名が『南中ソーラン』を披露した。メンバーには、加茂小学校を卒業した20才前後の若者5名【佐藤果蓮(荒町)、佐藤和樹(金沢)、石名坂柊太(泊町)、齋藤なごみ(浜町)、佐藤璃枝(金沢)】が参加しており、地域を盛り上げようと活動している。メンバー全員が揃うことが難しい中、約3ヶ月間の練習を重ね迎えた本番だったが、完成度の高いパフォーマンスに会場からは歓声が上がり拍手に包まれた。
最後に毎年恒例のビンゴ大会では、1位 緑町 村上寛さん、2位 新町 高橋和雄さん、3位 今泉 斎藤正哉さんでそれぞれカップ麺1箱が贈られ大いに盛り上がった。万歳三唱は阿部幸男金沢住民会長の発声で行われ、会を締めくくった。
□阿部幸男金沢住民会長による万歳三唱
□KSE講座 南中ソーランのメンバー