秋晴れの下、北前船寄港地 加茂!まち歩きイベント盛大に開催!!

令和5年10月8日(日)、今年で第3回目となる加茂まち歩きイベントが開催され、昨年に引き続き、100名を越える参加応募があり、盛大に実施されました。
 毎年恒例となった加茂まち歩きイベントは、自治振興会と体育協会が主催のイベントとなっており、加茂のまち中にある歴史看板を巡り、加茂の歴史クイズをしながら、子供から大人まで楽しんで学んでもらおうと企画され、年々参加者も増え、加茂の一大イベントとなってきました。開会式では、主催者代表として斎藤正哉自治振興会長があいさつし、引き続き、参加者代表として東北公益文科大学の渡辺暁雄准教授からもあいさつを頂戴しました。
 
 今年は8チームに分かれ、10か所の看板目がけてスタートし、今年も極楽寺では、グランドデザイン産業チームと東北公益文科大学サークル加‘MONのメンバー、地域振興部員がダーツゲームを行いました。ダーツの得点で景品をゲット出来るようになっていて、参加者は大いに盛り上りました。個人で高得点を出したのは、新屋敷、村上美佐子さんと新町、佐藤一郎さんで同じく500点でした。グループでの最高得点は2,330点でチーム①が獲得しました。
 また、今年初めて、加茂まち歩きコースに登場したのは、グランドデザイン教育チームが企画した旧廻船問屋の秋野家(下仲町)の屋敷見学で、特別に鍵を開けてもらい、参加者が内部を見学することができました。築160年以上経った古いお屋敷に触れながら、新しい加茂の歴史を感じることができました。

 閉会式後、今年初企画となった昼食会“みんなで芋煮会”では、熱々の芋煮とおにぎりで会話も弾み、参加者同士の交流がより深まりました。

< 新コース秋野家で歴史を学ぶ参加者 >

< 参加者全員で集合写真 >

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