地元の伝統芸能などを披露渚の交番 カモンマーレ1周年記念で10万人突破

 渚の交番 カモンマーレが6月で1周年を迎え、令和6年6月22日(土)・23日(日)の2日間記念イベントが行われました。
 当日は、10時から先着100人にぼた餅の振る舞いがあり、イベント前から多くのお客さんが列を作って並んでいました。その間、カモンマーレ来館者が10万人に達し、10万人目になった寒河江市の杉沼さんに記念品が贈呈されました。

 イベントセレモニーでは、施設を運営するNPO法人エコ・リンクやまがたの遠藤靖彦理事長が「カモンマーレが海育・食育の拠点となり、これからも地域活性化の力になりたい」とあいさつし、来賓の加藤鮎子内閣府特命大臣(代理)、村山朋也県庄内総合支庁長、皆川治鶴岡市長(代理)が祝辞を述べられました。

その後、地元加茂の伝統芸能「加茂泊町大黒舞」と、加茂の若者が中心となって活動をしている「南中ソーラン‐KSE‐」が踊りを披露し、「どっこいしょーどっこいしょー、ソーランソーラン」と100人以上の観客が一緒に掛け声をかけイベントを盛り上げました。
 
また、記念イベントでは、小学生以下が対象のヤマメのつかみ取りや、シンガーソングライター庄司紗千さんのライブ、カヤックやサップのマリンアクティビティ体験が行われ、2階のイタリアンレストラン“ピッコロパッソ”では、庄内で獲れたマグロなどが食べられる「庄内の幸お楽しみランチバイキング」が行われました。また、23日(日)には“きてけろくん”が訪れ、さらに多くのお客さんで週末の加茂が賑わっていました。
 
この時の映像は、海と日本プロジェクトinYAMAGATA事業として、TUYのテレビCMで放送されています。

【 写真① 加茂泊町大黒舞 】

【 写真② 南中ソーラン‐KSE‐ 】

【 写真③ 2団体の記念撮影 】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です