鶴岡市加茂港にてコロナ乗り越え4年ぶりの釣り大会開催!!
令和5年10月15日(日)、加茂地区自治振興会釣りイベント実行委員会(秋野豊委員長)主催の釣り大会が加茂港湾区内で行われました。
この大会は、日本釣振興会山形支部、渚の交番カモンマーレ、マルキュー株式会社協賛、上州屋鶴岡店、自然満喫屋鶴岡店、フィッシング庄内が協力店舗となっております。(ご協力頂きました皆さま、ありがとうございます)
「秋一日、安倍兄弟の誘ひに依て加茂へ釣りにゆく・・・」と、享保元年(1716)庄内藩士・豊原多助重軌(とよはらたすけしげみち)が記した、釣り紀行として最古の日記の一文が庄内に残っています。
前回は、鶴岡市加茂が庄内磯釣り文化の発祥地の為、加茂地区で釣り文化を盛り上げようと企画されましたが、記念すべき第1回の大会後、コロナ感染症が流行し開催できず、今回4年ぶりの開催となりました。
大人の部では、10名の参加者が早朝5時に加茂港を出港し、加茂第三離岸堤で本格的な釣りを楽しみました。優勝を勝ち取った男性は、約45センチのクロダイを釣り上げ、加茂港に帰港したところ、子供たちが、生きたクロダイを目にして、「わー!大きい!」と歓声を上げていました。
親子の部では、3組の親子が釣った魚の大きさを比べ合い、みな満足げな顔をしていました。優勝したのは、小あじなど10匹以上を釣り上げた酒田市内の親子で、全員に参加賞として、渚の交番カモンマーレ2F“ピッコロパッソ”のお食事割引券が贈られ、閉会後早速ランチを楽しんでいました。
< 景品ゲットなるか!秋野実行委員長とのじゃんけん >
< 参加者集合写真 >