甦った江戸時代からの道!加茂古道”に念願の案内看板を設置しました
【報告】甦った江戸時代からの道!加茂古道”に念願の案内看板を設置しました
令和4年度の鶴岡地域まちづくり未来事業補助金を活用し、加茂古道(加茂側)に案内看板を設置しました。
案内看板を作成したのは、加茂グランドデザイン検討推進委員会歴史チームで、令和2年度に同補助金で作成した歴史看板と同様、加茂の文化遺産を愛する会(東 和雄会長)からの協力の下、完成となりました。
江戸時代から昭和初期にかけて、活用されていた加茂古道は、今でもその姿を変わらず残している貴重な道で、旧加茂坂隧道から入山することができます。
大山側からも入山することもできるが、入口などに目印が無かった為、古道を歩くのを断念した方も多くいらっしゃいました。そのため、加茂の文化遺産を愛する会で手作り案内看板を作成・設置しておりましたが、経年劣化で文字や写真など薄くなり、わかりづらくなっておりました。
加茂港で栄えた加茂にとって重要だった加茂古道を、たくさんの方から知ってもらういい機会と、この度の「古道案内看板完成報告誌」を加茂地区全戸に配布しております。